【WESCO（ウエスコ）ブーツ】を個人輸入・海外通販する際に必要な知識
このカテゴリページでは、【WESCO（ウエスコ）ブーツ】を個人輸入・海外通販する際に
知っておくべき知識の紹介という事で、
【日本製とアメリカ製の違い】、【日本人とアメリカ人の価値観の違い】、
【海外ディーラーショップとの質問メールのやり取りの方法】や、
【トラブルなく安全に商品代金を支払う方法】、
【ブーツにかかる『送料・関税』について】について紹介していきます。
これらの知識を把握する事で、個人輸入・海外通販が円滑に進むと思いますので、
ぜひ参考にしてください。
海外から【WESCO（ウエスコ）】ブーツを個人輸入・海外通販するには、
通常、日本の通販ネットショップで購入するような雰囲気とは勝手が違います。
なにが違うかというと、まずは日本人と外国人の『商品に対する価値観』や
『接客に対する価値観』が驚くほどガラッと違います。
イメージを解りやすく例えると、『日本人の感覚＝過保護に繊細』で、
『外国人の感覚＝おおざっぱ』という感じ（笑）です。
例えば、ブーツの仕上がり具合に関しても、「ステッチがズレている」、
「接着剤がコバ面からドップリはみ出ている」、
「レザーに傷が付いている」などなど、
日本じゃ『Ｂ級（セカンド）品扱い』になる仕上がりレベルだとしても、
海外（アメリカ）では、だいたい普通にＡ級製品として販売されています。
まぁ、これについて、ブーツを製作・販売しているブランド側としては、
「ステッチがズレていようが接着剤や傷がブーツに付いていたって、
ワークブーツとして、ちゃんと足が守られれば、それで良いだろ？！」
「なに言ってんだオマエ？」・・・という感じのようです。
このように「おおらかな感性」を持つアメリカ人を理解しないまま、
日本人の「細やかな感性」だけを主張してみても、
お互いの言い分で、「理解するところが解らず」、
話が通じない事だらけの平行線状態となってしまいます。
確かに、アメリカでは「ワークブーツ」として製作されている訳ですが、
日本でＷＥＳＣＯブーツを購入する方の半数以上は、
ブーツの機能面はモチロン、加えてファッション面での価値観の方が
どちらかというと強く関与している事は間違いありません。
（じゃないと、一足１０万円前後のブーツを買う理由が見当たりませんよね？）
アメリカで販売されているＷＥＳＣＯブーツの価格がわかると、
『この仕上がりも含めてアメリカの味なんだよなぁ～』と納得できるのも確かですが、
日本で販売されているＷＥＳＣＯ価格で、アレに当たってしまった場合は、
トラウマになる人も多いかもしれません（苦笑）
まぁ、きっとその分、日本ディーラーならではの
細やかな対応やサービス、サポートをしてくれるのでしょう。
・・・と、まぁ、【日本人とアメリカ人】、【日本製とアメリカ製】のテーマで
それぞれの価値観を簡単に書き綴ってきましたが、
結局、「あそこが良い・ここが悪い」という話ではなくて、
つまるところ【国ごとの味（特徴）】っていう話になってくるんですよね。
このような【お国柄による価値観や特徴・個性】なんかも、
ぜぇ～んぶ、ひっくるめて楽しもうと理解することで、
あなたの【個人輸入・海外通販】ライフも円滑に進み、さらに楽しめると思いますよ。
次からのページでは、
●海外ディーラーショップとの質問メールのやり取りのコツ。
●トラブルなく安全に商品代金を支払う方法。
●ブーツにかかる『送料・関税』について。
・・・など、【個人輸入・海外通販】する際の必須知識をドンドン紹介していきますので、
ぜひ参考にしてくださいね♪
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