『WESCO』ブーツのサイズ感。。『レッドウィング』や『ホワイツ』と比べて。。
『WESCO』のサイズ感って、『レッドウィング』や『ホワイツ』と比べて
大きいのか小さいのか、甲が高いのか低いのか、幅が広い狭いなど等、
友人同士やネットのQ&Aサイトなどでも、よく話題になりますよね。
甲高な私の場合は、『WESCO』の「ボス」と「ジョブマスター(LTT)」、
また、『ホワイツ』の「スモークジャンパー(LTT)」、「セミドレス」や『ダナー』などの
いわゆる、【アメリカ系ブーツ】は、同じサイズで履いています。
ただ、『レッドウィング』のエンジニアブーツやベックマンなどは、
【Width(横幅)がDサイズ】なので、ハーフサイズ上げて、
同じく、『レッドウィング』の「875」「877」などのモック系ブーツの場合は、
【Width(横幅)がE〜EEサイズ】が多いため、ハーフサイズおとしたサイズで履いてます。
『WESCO』のサイズ感はどちらかというと、
指先の方までレースで締まり具合を調整できる「ジョブマスター」より、
同じラスト(靴の足型)ですが、ボスのエンジニアブーツの方がタイトな感じがします。
中にはボスのような筒状のブーツに脚を通す際に上手く脚が入らないということで、
サイズを大きくする方もいるようですよ。
『ホワイツ』の場合は、「スモークジャンパー(LTT)」より、
足先が筒状に近い「セミドレス」の方が断然フィット(タイト)感が強いと感じます。
・・・以上、私の足にあわせたブーツの履き心地&サイズ感の感想です。
なぜ、「私の足にあわせた感想」とあえて書いたかといいますと、
やはり、【人それぞれ足の形が違うから】という一言に尽きます。
たとえば、Aさんが『WESCO』より『レッドウィング』の方がサイズ感的に
小さい感じがするなぁ〜といっても、
足の形が違うBさんが履くと『レッドウィング』の方が大きく感じる事も多々あり、
いち個人のブーツ・サイズの感想が必ずしもサイズの標準になる事はないからです。
これは、記事の冒頭、「私のブーツのサイズ感に関して〜」の部分でも書きましたが、
靴には、【Length(縦の長さ)】という平面的な寸法の他に、
【Width(横幅・周囲)】という立体的な概念がかかわってくるためです。
この各個人の【Width(横幅・周囲)】という寸法が、
一つのブーツに十人十色のサイズ感をひきおこす要因といえます。
ブーツに限らず靴を購入する際は、この【Width(横幅・周囲)】という概念を意識すると
自分の足にあうフィットした靴を購入できるかと思いますよ。
また、現在、日本で販売されている靴やブーツは、
「アメリカ」や「ヨーロッパ」をはじめ、世界中の靴が取り扱われています。
そのぶん、【靴のサイズ表記】が色々な単位で表示されていて、
混乱する事も多々ありますので、
世界で流通されている靴やブーツの代表的な
【サイズ表(Length&Width)】を紹介します。どうぞ参考にしてください。
表をみて解るように、靴のサイズが同じ【Length(縦幅)】でも、
【Width(横幅)】が一つ違えば、「およそ6ミリ」ほど変わることになります。
今まで、「ブランドごとに靴のサイズが違うのはなんでかなぁ〜」と
不思議に思っていた方は、
各ブランドによって【Width(横幅)】の設定が、
『D』、『E』、『EE』とそれぞれに種類があったことが理由かもしれませんよ。
これからは、【Width(横幅)】も積極的にあわせていきましょう♪
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この本の著者である飯野さんは『靴と身体の密接な関係』に関して、
結構ツッ込んだ解説がしてあって、とても興味深い方です。